私立高校入試については以下のパターンがあります。
①推薦入試
➫出願時に中学校長からの推薦書を提出する入試です。
➫第1志望にしている受検生が対象です。
➫試験は面接のみです。(一部、作文を課す高校があります。)
②一般入試(書類選考)
➫面接や筆記試験を課さず、調査書などの出願書類のみで選考する入試です。
➫第1志望者のみを対象とする高校(法政国際・法政第二)や他校との併願が可能な高校があります。
③一般入試(書類選考以外)
➫筆記試験が行われます。
➫一般入試はさらに3つに分けられます。
A:単願
第1志望にしている受検生が対象です。調査書の打診基準を満たしていれば、不合格になる可能性はありません。
B:併願
多くの受検生が使う方法です。別の高校をだい1志望にしている受検生が、滑り止めとして受検するものです。
調査書の打診基準を満たしていれば、不合格になる可能性はありません。
C:その他(オープン)
試験当日の結果のみで選抜を行います。
調査書の打診基準を満たしていない生徒など受検できます。
※各高校の打診基準については、マル秘になっていることが多いです。
学心塾各校舎へお問い合わせて頂ければ、受験校へ出願できるかどうかお教えすることができます。